自己分析の方法
就活で必ずやったほうが良いものは何か?
先輩たちが必ず答えるものの一つに「自己分析」があります。
今回は、自己分析をなぜ行うのか?自己分析の意味。
そして、自己分析の行い方をお伝えします。
〇なぜ自己分析を行う必要があるのか
自己分析を行う目的は主に二つ。
①自分をアピールできるようにする
就活の場で、自分がいかなる人で、どんな強みがあって、どんな弱みがあって、何を頑張っていきたいのか。言葉にして説明できるようにする。
企業が新卒生を採用する一番の基準が、「人柄」です。その人柄をどのように判断するか。
それは、履歴書などの書面と、極めて短い時間の面接です。
その短い接点で自分をふんだんにアピールするためには、自分自身のアピールポイントがしっかりとまとめて準備をしておく必要があります。
②自分に合う仕事を見つける
今までどのような時にモチベーションが変化したか。何に取り組だ時に、高いパフォーマンスを発揮できたか。これを把握することで、自分が一番活躍できる場所を探します。
◇自分自身のことを整理して、自身を再定義する
◇アピールできるようまとめる
◇活躍できるフィールドを見つける
その準備こそが、「自己分析」です。
〇自己分析のやり方
それでは自己分析のやり方をご紹介します。
①自分史を作成する
自分の過去の経験を時系列にまとめていきます。
この自分史は、自己分析をする際に立ち戻れるデーターベースとなります。
②自分史に色付け
上記の自分史で、「一番○○な出来事」をピックアップしていきます。
例えば、
・一番嬉しかった出来事
・一番悲しかった出来事
・一番やる気が出た出来事
等、思いつく限り、引き出してください。
③モチベーショングラフの作成
モチベーショングラフは、①の自分史をモチベーションを基軸に
横軸:時系列
縦軸:モチベーション
上記で、可視化したものです
モチベーショングラフを作成することで、「どのような状況下でモチベーションが上がるのか(下がるのか)」「人生で転機となったのはいつか」ということがわかります。
この二つをより詳細に追いかけることで、
◇自分が前向きに働ける環境はどういったものか
◇自分の目標は何か
上記が見えてきます。
①~③を用いて、自分自身を整理し、自分というものを定義していきます。
その過程で、自分にマッチした環境が見えてきます。
それが、あなたが目指すべき仕事環境でしょう。
自己分析についてまとめてきましたが、かなり複雑に感じられたのではないでしょうか。
しっかりとまとめ上げること、自身を定義化すること、マッチした環境を見つけること。
これは一人で行うより、第三者の客観的な目があるほうが精度が増します。
アーキテックスのサマーインターンでは、「自己分析」を徹底的に行います。
あなたとは何か。あなたが一番輝く環境はどこか。
一緒に見つけませんか!?ぜひぜひお待ちしております。
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